お知らせ

選挙結果のご報告
日頃より市民ネットワーク・かしわ及び柏市議会議員林さえこの活動にご理解ご協力いただき、ありがとうございます。
10月31日(日)に行われました衆議院議員総選挙と柏市長選挙について、市民ネットワーク・かしわの活動と選挙結果をご報告いたします。
■衆院選千葉8区(旧柏市+我孫子市)
推薦:本庄 さとし氏 46歳 立憲民主党
◎小選挙区で当選
政治を変えてほしいという市民の願い、野党候補の一本化、ご本人の地力と努力、この3つの力が1つに結実した結果です。
2年間で400回を超える青空トークを行った本庄さとし氏には、これからも市民の声を聞き、格差拡大、人口減少、気候変動、財政健全化など、日本の未来を切り拓くための政策論議をしっかり行っていってほしいと思います。
ご支援いただいた皆さま、ありがとうございました。
■衆院選千葉13区(旧沼南町+鎌ケ谷市、印西市、白井市、富里市、船橋市の一部)
推薦:みやかわ 伸氏 51歳 立憲民主党
⚫小選挙区で落選、比例復活なし
最後の最後まで三つ巴の激戦でしたが、自民新人で救命救急医の松本尚氏(59)に敗れました。
力及ばず残念でした。
ご支援いただいた皆様、ありがとうございました。
■衆院選比例代表
野党4党が9月、市民連合と「衆議院総選挙における野党共通政策の提言」に合意したことを受けて、共闘を支持する市民ネットワーク・かしわは、比例代表に以下4党を推薦しました。(50音順)
共産党 10議席(-2)
社会民主党 1議席(±0)
立憲民主党 96議席(-16)
れいわ新選組 3議席(+2)
自民党261議席(-15)公明党32議席(+3)と合わせて与党が-12と減らしましたが、野党共闘4党も-16と減らしています。
今回大躍進したのが、維新41議席(+30)でした。
自公政権から離れた層にとって、野党共闘がその受け皿になり得なかった、維新に流れる方向になったのは、とても残念な結果です。
共闘と言いながら、立憲民主党が他の3党に譲る姿勢があまり見えなかったのも、大きな課題と捉えています。
しかし、共闘の結果勝ち取れた区もありますし、れいわ支持が増えるなどの希望もあります。
問題は投票率の低さです。
今回は芸能人も積極的に呼び掛ける方が増えたり、若い世代で投票に行く姿が目立ったりもしましたが、数字で見れば55.93%と戦後3番目の低さでした。
政治への諦め、改革や変化より現状維持でいいと言う、消極的な空気を感じました。
■柏市長選挙
支持:太田 かずみ氏 42歳 無所属
◎当選
市民ネットワーク・かしわは太田かずみ候補と政策協定を結び、積極的に支援を行いました。
かなりの接戦でしたが、保守系が2派に割れていたこともあり、勝ち切ることができました。
今後は太田かずみ市長を支えて活動していきますが、もちろんそれだけではなく、ご自身の公約に加え、市民ネットワーク・かしわとの政策協定を守り市政運営に臨むよう求めていきます。
ご支援いただいた皆さま、ありがとうございました!